ビットコイン ~仮想通貨の始まり~

 Bit Coin

シンボル:BTC
Weiss Ratings評価:C+
使用開始日:2009年1月3日
総発行量:最大21,000,000(2018年4月5日時点約16,957,575)
最高値:約2,400,000(2017年12月7日)

仮想通貨の代名詞ともいえるビットコインは、ブロックチェーン技術とともに生まれた仮想通貨の元祖です。その歴史は最も古く2009年から始まっています。

中央銀行に縛られない自由な通貨、という理念が多くの人を惹きつけました。さまざまなトラブルを経験しながらも、人類史上最高のバブルとなりました。しかも、それが弾けた今もなお開発や実現の途上にあります。

ビットコインの誕生以後、数多くの仮想通貨が生まれてきました。今でもビットコインは基軸通貨として取引の中心になっています。また、ボラティリティ(価格変動幅の比率)が高いので投資対象として人気があります。逆に、本来の目的であった送金手段、決済手段には不向きになってしまっています。

もっともビットコインの売買が盛んなのは日本で、1日の出来高の半数以上はの日本の取引所で売買されています。今後、各国の規制が緩和されて来れば2017年末の価格を超える可能性すらあります。ただし、犯罪や詐欺などが問題視され規制が強化される可能性も十分に考えられます。いずれにしても、今後がとても楽しみです。

 

ビットコインとマイニング

ビットコインの特徴で、定期的に決まった量が発行されるように事前にプログラムされています。その発行上限は21,000,000BTCと定められています。なので、2140年までに新規の発行はゼロになります。ビットコインの総量は有限のため「金(GOLD)」に例えられることがあります。そして、この定期的に発行する作業をマイニングと呼びます。

マイニングの作業は競争形式で行われています。その競争に勝利した人が報酬として新規発行のビットコインを受け取ることができます。これを、金鉱の発掘作業に例えて、作業者をマイナー(採掘者)、検証作業をマイニング(採掘)と呼んでいます。

10分に1回報酬が1人に支払われます。マイニングに成功できるかどうかはPCの計算能力に左右されます。ビットコインが生まれた2009年当初は個人が行なう趣味の世界でしたが、今では企業が専用のマシンを大量に使って行なう採掘場を作るなどして、より専門性が増しており、個人ができる範囲ではなくなっています。現在は5社が約7割を占めております。気温が低く、電気代が安い地域に巨大な採掘場がいくつもできているといわれています。

 

ビットコイン・ピザ・デー

ビットコインが世界で初めて使用されたのは2010年5月22日、ビットコインのファンだったプログラマーの男性がピザ2枚を10,000BTCで購入したのが、ビットコインで商取引が成立した例だと言われています。この日を記念して5月22日は「ビットコイン・ピザ・デー」として祝うようになりました。

ちなみに、10,000BTCは2018年3月30日現在ですと、約7,360,000,000(73億6千万)にもなります。

 

マウントゴックス事件

2014年2月、当時世界最大の取引所だった日本のマウントゴックスが不正アクセスによって顧客分750,000BTC(75万)と自社保有分の100,000BTC(10万)、当時のレートで約470億円が盗まれるという事件です。

これを受けてマウントゴックスは破綻しました。被害者の大半は外国人だったと言われています。事件の後、日本では消費者保護の観点から改正資金法が制定された。

余談ですが、マウントゴックスは2011年にもハッキングを受けて価格を無理やり下げられる、という被害を受けています。このときの暴落率は94%という数字を記録しています。

これらを踏まえて、不正アクセスによって仮想通貨が失われることをネットスラングで「ゴックスする」と表現されることがあります。

 

ビットコインの取引状況

ビットコインは世界中で取引されていますが、現在もっとも熱狂的に取引をしているのは日本です。

ビットコイン取引の出来高
1.日本円 約50%
2.米ドル 約20%
3.テザー(USDT) 約15%
4.韓国ウォン 約5%

この日本円50%のおよそ90%はbitFlyer(内bitFlyer FXが約8.5割)で取引されています。次いでZaifが約5%になります。

ちなみに、米ドルはイーサリアム、韓国ウォンはリップルでの取引が多いです。

 


ヒデキ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です